イベント

© こうの史代・双葉社/『この世界の片隅に』製作委員会
屋外上映

アニメーション優秀作 屋外上映 入場無料

映画『聲の形』『父を探して』(一日目)
『この世界の片隅に』『ジョバンニの島』(二日目)

11月29日(水) 17:30〜、11月30日(木) 17:54〜
新栄公園 入場無料

11月29日(水)
17:30 文化庁メディア芸術祭石垣島展開会式
17:54 (石垣島日没時間) 開始
映画『聲の形』第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション優秀賞
『父を探して』Alê ABREU 第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞

11月30日(木)
17:54 (石垣島日没時間) 開始
『この世界の片隅に』第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(原作)
『ジョバンニの島』第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞

© 池内啓人
作品体験

作品をアクセサリーに撮影体験

出展作品:『プラモデルによる空想具現化』第17回エンターテインメント部門優秀賞

石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

出展作品である『プラモデルによる空想具現化』(池内啓人)の最新作品である、プラモデルのパーツを組み合わせることにより作家の空想世界の中にあるデジタルガジェット(スマートフォン等の周辺機器や仮想現実ゴーグル)が造形として具現化した作品を、アクセサリーとし て身に着け、実際に撮影することが可能な体験を展示期間中に行います。

作品解説

アドバイザリーボードによる作品解説

講師:岡田智博(アートマネージャー・ディレクター、アドバイザリーボード製作担当)

12月4日(月)・9日(土)・15日(金)・17日(日) 17:30 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

アドバイザリーボードから、同展製作の部分を担ってきた専門家より、作品解説を実施します。

シンポジウム

アドバイザリーボードによるシンポジウム「島で広がったメディア芸術の世界」

講師:文化庁メディア芸術祭石垣島展 アドバイザリーボード
中島信也(CMディレクター、第7〜9回エンターテインメント部門審査委員)・四方幸子(キュレーター、第13〜14回アート部門審査委員)・工藤健志(青森県立美術館学芸員、第19〜21回エンターテインメント部門審査委員)・岡田智博(アートマネージャ ー・ディレクター、アドバイザリーボード製作担当)

12月7日(木) 19:00 石垣市民会館大ホール

八重山ではじめての大規模アートイベントとなる、今回の文化庁メディア芸術祭石垣島展の実現にあたり、指導にあたってきたアドバイザリーボードによる、本展を中心としたメディア芸術の魅力を解き明かすシンポジウムを開催します。

作品解説

出展作家による作品解説

橋本典久(第8回アート部門奨励賞『life-size』)

12月2日(土) 17:00 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

作品解説

出展作家による作品解説

クワクボリョウタ(第7回アート部門大賞受賞作家 出展作品『10番目の感傷(点・線・面)』)
池内啓人(第 17 回エンターテインメント部門優秀賞『プラモデルによる空想具現化』)

11月29日(水) 14:00 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

ワークショップ

プラモ虫をつくろう

講師:橋本典久(第8回アート部門奨励賞『life-size』)

12月2日(土) 13:00〜16:00 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)
12月3日(日) 9:30〜12:30 (一回目) / 14:00〜17:00 (二回目) 石垣市役所第一会議室

定員:15組
参加費:無料
参加は先着順になります。推奨年齢は小学高学年より大人まで。一組でひとつのプラモデル昆虫をつくり出します。

視覚表現を通じて、昆虫の持つ自然の造形をときに驚きをもって鑑賞できる『life-size』を出展する橋本典久が講師となって、プラモデルのパーツから、説明書は無視して独創的に自由に組み合わせて自分が考え出した「虫」を作ります。形だけでなく、名前をつけて、何を食べてどこに住んでいるか、どんな特徴があるかなどを考えながら作り、新種の虫の発見者としてワークシートにまとめます。プラモデルから想像上の新たな昆虫をつくり出すワークショップです。

トーク

ラウンドトーク「島からアートをつくる」

講師:椿昇(現代美術家)・藤岡定(第16回エンターテインメント部門審査委員会推薦作品『nubot』作家(anno lab メンバー))・青木省悟(石垣市地域おこし協力隊)
ファシリテーター:岡田智博(文化庁メディア芸術祭石垣島展アドバイザリーボード)

12月13日(水) 19:00〜 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

今、世界は、地域を交流の舞台としてアートを展開することにより、各地で創造による新たな価値の創造や前向きな発展が起こっています。文化庁メディア芸術祭石垣島展は、島にとって最初の全国に知られる芸術祭となりました。本展を機に、交流し、発信する、島でのこれからのアートの可能性を、出展作家、伊原間地域で現場をつくった担い手、そして京都や小豆島など各地でアートによる地域価値の磨きなおしを実践してきた第一人者の芸術家を交え、みなさまと語り合います。

トーク

文化観光つんまぁせー会 〜 クリエイティブカフェ in 石垣島

講師:佐々木雅幸(同志社大学特別客員教授、文化庁地域文化創生本部主任研究官)・大工哲弘(音楽 家、沖縄県無形文化財(八重山古典民謡)保持者、琉球民謡音楽協会名誉会長)・太下義之(三菱 UFJ リ サーチ&コンサルティング 芸術・文化政策センター長、独立行政法人国立博物館理事)
ファシリテーター:岡田智博(文化庁メディア芸術祭石垣島展アドバイザリーボード)

12月16日(土) 13:30〜 石垣市民会館特設会場(石垣島展展示会場)

石垣市は、創造的なまちづくりを目指して、今年、文化観光振興プランを作成しています。島が持つ豊かな風土と内外の人々が持つ思いを背景に、世界の各地域で進む文化による地域創生の先をいく持続可能な島づくりを目指します。クリエイティブカフェでは、振興プランの作成にかかわる有識者委員と市民のみなさまとで、文化庁メディア芸術祭石垣島展からも芽生えてきた、文化による地域創生を語り合います。