立体作品

© Sachiko Kodama

モルフォタワー

児玉幸子

石垣市民会館

第5回アート部門大賞受賞作家作品

© Ryota Kuwakubo Tomohiro Okada

Vomoder

クワクボリョウタ

石垣市民会館

第7回アート部門大賞受賞作家作品

© 2017 Niantic, Inc. ©2017 Pokémon. ©1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

Pokémon GO “リアル”ポケストップ

『Pokémon GO』制作チーム

石垣島離島ターミナル

第20回エンターテインメント部門優秀賞

© 2010 Ryota Kuwakubo

10番目の感傷(点・線・面)

クワクボリョウタ

ホテルエメラルドアイル石垣島

第14回アート部門優秀賞

光源が備えられた鉄道模型が、床に並べられた日用品の間をゆっくりと移動しながらその影を映しだします。部屋の壁や床、天井に映し出されたモノの影は、電車から見ている風景のように移り変わりながら観者を包み込む。没入・鳥瞰、既視感・未視感といった、相反する体験を交互に繰り返す映像。鑑賞者は知覚を研ぎ澄まし、その体験を語り合うことでしょう。

© 加藤健

life-size

scope+橋本典久

石垣市民会館

第8回アート部門奨励賞

人間と同等の大きさまで拡大された昆虫の写真展示。翅の細部や鱗粉など肉眼では見えない部分もリアルに浮かび上がり、造形の美しさや多様性に触れることがで きる。自然に生きる生物と対等な立場で向かい合うことが、私たちをとりまく自然への新たな視点を生み出す。日本各地の昆虫のほか、石垣島に生息する昆虫たちの姿も展示されます。

© 落合陽一

コロイドディスプレイ

落合陽一

伊原間会場

第20回エンターテインメント部門審査委員会推薦作品の作家による作品

海辺の里山集落の古民家に展示されます。 杜を背景に、蝶々の映像がシャボン膜に浮かんでいます。映像と物質性の探求の末に数μmの膜の上に映された蝶は時におぼろげで時に艶やかです。これは超音波の周波数によって極薄のシャボン膜を微細に振動させることで、映像の投射を可能としたものです。光を乱反射させ質感の変化を生み出すため、反射し光る映像と液体が時間の経過と空間の移ろいを自然景観の中でメディア表現へと昇華します。

© 林智彦

nubot

林智彦/千房けん輔/堀尾寛太/annolab/徳井綾

石垣市民会館

第16回エンターテインメント部門審査委員会推薦作品

東京と福岡に離れて活動するnuuo社の会議用に開発されたロボット『nubot』。 スマートフォンを人形にはめこむことで、コミュニケーション・サービス・ツールskypeやGoogle+でつないだ遠方にいる人が、まるでここにいるかのように会話やアクショ ンを楽しむことができるアイテムを発明。新しいビデオチャット生活のあり方を提示しました。

© チームラボ株式会社

百年海図巻[上映時間: 100年]

チームラボ

まちなか交流館ゆんたく家

第14回アート部門審査委員会推薦作品

上映時間が100年の映像作品。WWFの2009年に発表した予測に基づき、一世紀後に向け上昇してゆく海面を2109年までの100年間実寸の時間で上映し続けます。2009年に生まれたこの映像は、生まれた瞬間から現実の海とパラレルな世界になります。3次元空間上に立体的に構築された波を、チームラボの超主観空間によって映像化した作品です。